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カ「学校も…でかいな」
まぁ 見る感じ第2の城だな
こん中で勉強しなきゃいけねぇのか…。めんどくせぇ
とか言いながら、俺は学校に入っていった
受付「おはようございます。生徒の人たちは、目の前の水晶に触ってください。自動的に教室に振り分けられます」
俺は水晶に触った
目の前が白くなり、目を瞑った
景色が変わったと思い、目を開けると…
目の前に扉があった
俺は扉に手をかけ開いた
教室の中には数人しかいなかった
そんな事を考えていると
後ろが急に光った
生徒A「ここが教室かぁ。おい、早くはいれよ」
カ「あぁ…すまない」
俺は前の世界では、学校には行ってなくて
行けと言う、親も、兄弟も、俺にはいなかった
ジランドさんに行けと言われ、渋々行ったが
俺の親も居たら言ってくれてたんだろうな…と、思った
カ「学校ってこんなんなのか」
机に顔を伏せて独り言を言っていた
?「ねぇねぇ、ねぇねぇ!」
俺の耳元で聞こえたが
めんどくさいので無視した
?「ねぇってば!!」
ボコッ
カ「いって!! 何すんだてめぇ」
?「てめぇじゃないし、サキって名前がちゃんとあるし」
俺はサキにアイアンクローをくらわし
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