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カイエンはギルドカードを取り
カ「見習いじゃねぇか」
サ「ばれちゃった」
カ「留守番だ」
サ「あーい…」
カイエンは自分の部屋に入り、学校に持っていっていた鞄を部屋に置き、別の小さな鞄を持って
カ「行ってきます」
サキは無言で手を振っていた
カ「何か買ってきてやる」
サキはこっちを向き
サ「ほんと!? じゃあさ!じゃあさ!チョコ買ってきて!!」
カ「わかった。んじゃ後でな」
俺は部屋から出た
カイエンはエレベーターがあるような場所に出て
水晶に番号がふってあったので
[1]とかいてある所を押し、ギルドカードを窪みにはめた
カ「俺がいた世界よりすげぇな。当たり前か」
この世界ではタバコは何歳でも、吸っていいと言われたのを思いだし、口にくわえ、ライターで火を付けた
カ「ふー。行くか」
?「見てたぞ。」
カイエンは声がした方を向いた
カ「何か悪いことしたか? タバコは何歳でもいいって聞いたぞ?」
?「そこじゃない。なぜ火魔法を使わない? 火属性を持ってないやつでも、微弱な火くらいは誰でも出せるだろ。なぜライターを使った?」
カ「なんだ、そんなことか。ライターで付けるのが好きなんだよ」
?「ふっ、面白いヤツ」
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