お腹いっぱいご飯を食べよう
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わかった、って返事しようとしたら、阿部くんはまだ言葉を続けた。 『…つって、思ってたんだけどさ。夏休み明けてからまた一人で飯作ったり掃除したりする自信がねぇっつうか。…お前が必要なんだ』 えっ、それって… 『で、気付いたてぇか…篠岡、俺、お前のこと好きになったみたいだ。だから、俺と付き合わねぇか』
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