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-神話の世界その①-
【ユグドラシル】
世界樹。北欧神話に登場する1本の架空の木。
世界を体現する巨大な木であり、『アースガルズ』『ミズガルズ』『ウートガルズ』『ヘルヘイム』などの九つの世界を内包する存在。
三つの根が幹を支えており、それぞれの下に『ヘルヘイム』(死者の国)、『霜の巨人』(巨人の国)、そして人間が住んでいる。
【九つの世界】
北欧神話に登場する世界の総称で9つあり、3つの層に分かれている。
第一層と第ニ層とは虹の橋(ビフレスト)によって結ばれいる。
また、ユグドラシルは九つの世界に根を張り、『ミーミルの泉』(ミーミスブルン)、『ウルズの泉』(ウルザブルン)、『フヴェルゲルミル』の3つの魔法の泉があるといわれている。
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