プロローグ

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いつからそこにあるのだろうか。 天に届くほどの大きな樹。 その周りを飛び交う光の玉。 その根本に背を向けて立つ“あの娘” (;メ^ω^) 「見えたお!!」 求めていたもの。 それが今そこにある 無意識に手を伸ばしていた。 あの娘がゆっくりと振り返る。 (;メ^ω^)そ!? 身体が宙に浮く。 あの娘が遠ざかる。 落ちていく様な感覚。 川* ∀ ) あの娘が…… 笑った気がした。
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