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「ご飯出来たよー!」
暫くして、夢愛の呼ぶ声が聞こえた。
「ご飯だ❤もうお腹ペコペコ!」
嬉しそうに奏が真っ先に降りて行った。
「「「「頂きます!」」」」
夏目、六斗、夢愛、奏の三人は食べ始めた。
「貴志、明日はお前の友達にその三人を紹介すると良い・・・夏休みの間は何度か会うかもしれないからな・・・」
「分かりました!そうします!」
「「夏目君の友達か・・・会うのが楽しみだな・・・」」
滋と夏目の会話を聞き、夢愛と奏が呟いた。
「六斗君も夢愛ちゃんも奏ちゃんも美味しそうに食べてくれるのね~・・・こっちも作ったかいがあったわ!」
六斗、夢愛、奏の三人の姿を見て、塔子が言った。
「塔子さん、明日のご飯作りも私、お手伝いします!」
「有難う、夢愛ちゃん!」
夢愛の優しい申し出に塔子は微笑んで彼女にお礼を言った。
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