文通の友人

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「「「お休み!」」」 「ああ、お休み!」 就寝時間になり、六斗、夢愛、奏の三人は塔子が用意してくれた客室へと寝に行った。 「さあ・・・俺達も寝よう、先・・・っ!?」 夏目はニャンコ先生の方を見て、吹き出した。 「なっ・・・!?いつ来たんだ!?」 入り込んだ妖、ヒノエ、八ツ原の中級妖の一ツ目と牛に聞いた。 「月見酒だよ!今宵は綺麗な満月だからね!」 「酒だ酒~❤」 (ハアッ・・・徹夜決定だな・・・) ドンチャン騒ぎは六斗達の部屋にも聞こえた。 「ねえ、六斗君・・・夢愛ちゃん・・・夏目君の部屋から何か聞こえる・・・」 ドンチャン騒ぎを耳にした奏が六斗と夢愛に言った。 「行ってみましょうか・・・」 三人は夏目の部屋をこっそり覗いた。 「「「妖達の大宴会!?」」」 三人は驚いて思わず大きな声を出した。
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