2人が本棚に入れています
本棚に追加
「「「お休み!」」」
「ああ、お休み!」
就寝時間になり、六斗、夢愛、奏の三人は塔子が用意してくれた客室へと寝に行った。
「さあ・・・俺達も寝よう、先・・・っ!?」
夏目はニャンコ先生の方を見て、吹き出した。
「なっ・・・!?いつ来たんだ!?」
入り込んだ妖、ヒノエ、八ツ原の中級妖の一ツ目と牛に聞いた。
「月見酒だよ!今宵は綺麗な満月だからね!」
「酒だ酒~❤」
(ハアッ・・・徹夜決定だな・・・)
ドンチャン騒ぎは六斗達の部屋にも聞こえた。
「ねえ、六斗君・・・夢愛ちゃん・・・夏目君の部屋から何か聞こえる・・・」
ドンチャン騒ぎを耳にした奏が六斗と夢愛に言った。
「行ってみましょうか・・・」
三人は夏目の部屋をこっそり覗いた。
「「「妖達の大宴会!?」」」
三人は驚いて思わず大きな声を出した。
最初のコメントを投稿しよう!