2人が本棚に入れています
本棚に追加
「いやいや・・・未成年だし・・・酒は・・・💦」
夏目だけでなく、六斗、夢愛、奏の三人も妖達の大宴会に巻き込まれ、徹夜となった。朝になり・・・
「西村!ちょっと紹介したい人達がいるから北本に多軌を連れて十時に田沼の家で待っててくれ!ああ!それじゃあな!」
朝食後、夏目は友人の一人である西村悟に電話をしていた。
「友達に電話か、夏目?」
夏目が電話を終えた直後、六斗が現れて、訊ねた。
「ああ・・・今日の十時に田沼って言う友達の家に一緒に行ってくれないか?」
「良いぜ!夢愛と奏の二人も一緒にか?」
「ああ、頼む!」
そして、約束の時間になり・・・
「「「「行って来まーす!」」」」
「気を付けてね!あまり遅くならないようにね!」
玄関で塔子に見送られ、夏目、ニャンコ先生、六斗、夢愛、奏の四人と一匹は田沼の家に向けて出発した。
最初のコメントを投稿しよう!