2人が本棚に入れています
本棚に追加
「貴方が夏目貴志君ね!私は三上夢愛よ!初めまして!」
「私は十文字奏です!」
六斗に続いて改札を出た夢愛と奏の二人は夏目に自己紹介をした。
「ああ、宜しく!その荷物持つよ!」
「有難う、夏目君!」
「わあっ!フワフワモフモフ~❤可愛い、ニャンコちゃん!」
夢愛が夏目にお礼を言った横で奏がニャンコ先生に食い付き、頬擦りした。
「・・・・・・」
「ゴメンね、ビックリしたよね?カナちゃんは無類の犬猫好きなの・・・カナちゃん、行くよ!」
「うんっ!」
四人は藤原家に向けて出発した。
「フワフワモフモフ~❤」
家に着くまで奏はずっとニャンコ先生を抱いてた。
「「「今日からご厄介になります!」」」
「いらっしゃい!貴志君と遊んであげてね!」
「「「はい!」」」
笑顔で言う塔子の言葉に三人は元気よく答えた。
最初のコメントを投稿しよう!