第2章 大いなる絶望

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「ク、クルトアイズ!どうする!?」 その声でクルトアイズは我にかえった。 「隊列をくめ!VBS(バーサスバイドスーツ)もだ!!」 クルトアイズ自身VBSを着込みながら叫んだ。 「全員よく聞け!もう仕事は終わってんだ。これからやるのは残業だ!!指令には俺から言っておいてやる。だから・・・」 俺は銃を拾い上げ。 「死ぬなよ、色男」 『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』 全員手を上げ叫んだ。 「さぁ、俺達の戦争(ゲーム)の・・・」 銃口を向け、 「始まりだ!!」 引き金を引いた。
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