第5章 地下基地強襲
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不意に手榴弾が投げ込まれた。 それも・・・ 後ろから。 「ジーク!危な・・・ぐわぁぁぁ!!」 「レイニッシュ!?くそ!なんだってんだ!!」 再び投げ込まれた時、ジークははっきり見た。 砂漠を象ったペイントを・・・ 「砂賊!?なんでこんな所に・・・」 確かにここは大砂漠と中央地帯との境目に位置するとはいえ、タイミングの悪い。 1人が飛び込んできてジークの頭に銃を突き付けてきた。
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