第6章 悪魔の腕
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第6章 悪魔の腕
クルトアイズは生きる希望を失っていた。 アルマロスに強襲され、武器を失い。 SEを失い。 大切な家族、仲間を失った。 SEが無い今、通信器も役に立たない。 多くの命を代償にクルトアイズは今ここに存在している。 そんな中、クルトアイズは一つの情報を手にいれた。 それは命をかけてもいいと思えるものだった。
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