第6章 悪魔の腕
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その話を本部に連絡した。 しかし、 『クルトアイズ中隊はアルマロスの攻撃を受け壊滅した。死人に援軍はいらない』 と言いあっさりと俺達を切り捨てた。 援軍を、その程度の損害を懸念して。 俺は仲間の信頼を裏切り、今の今まで共に戦った仲間に裏切られた。
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