第6章 悪魔の腕
5/7
読書設定
目次
前へ
/
43ページ
次へ
「くそっ!」 クルトアイズはその通信機を左腕で壁に叩き付けた。 「良いだろう。その話、のってやる」 俺はその男を睨み付けた。 だから、俺達は撤退出来ない。 それだけの食料とSEがあればこんな事をしなくても逃げ延びる事が出来た筈だ。 だが、俺には出来ない。“しない” 今、ここで逃げ出せばあいつらは皆、犬死にした事にかわりない。 だから“しない”
/
43ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
8(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!