第1章 白い地獄
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それは、その腕は・・・ ジークの腕ではなかった。 漆黒の装甲をもち。 オレンジ色に光るコアがついている。 体ほどある腕。 「・・・俺の腕?・・・これは、俺の・・・腕か?」 『・・・』 コマンダンテは何も答えない。 それは肯定を意味していること位はジークも知っていた。 「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
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