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8月14日晴れ
今日は、ゆかと待ち合わせて船で移動と書いてあったので船に乗り込んだ。
ゆか「久しぶりね」
剛「ああ」
彼女の名前は吉川ゆか
リゾートバイトで知り合い、このままいけば恋人同士になれるかもとおもったらゆかが大学卒業後事情で新潟県に行ってしまい寂しい生活をおくっていた。
連絡は取り合っていたものの最近は連絡取れていなかった
俺はリゾートバイト辞めてからも再就職を探し続けていた
ゆか「剛、私たち小説になってたのよ。でね、私剛の高校の後輩って設定になってたの」
剛「実際は同い年なのにねなんでそんなことをしたんだろう」
ゆか「話を面白くするためみたいよ同級生だとつまらないからって書いてた」
剛「へえそうなんだ実際は俺たち会社員同士なのにね」
ゆか「それもつまらないからという理由で会社員同士でなくあくまでも友達同士でリゾートバイトに応募した設定にしたかったみたい」
剛「ふうん」
剛「佐藤洋介って誰なんだろうリゾートバイト関連の人かなあ」
ゆか「私牧さんに聞いてみたの。わからないんですって。」
剛「ふーん」
そんな会話してるまに船は兵庫県淡路島に着いた
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