5人が本棚に入れています
本棚に追加
・テオの武器について
テオの持つ大太刀は神の武器であり、モシュネという神から授かったもの。
授かる、というよりは強制的に持たせられた。
所持者が死ぬまでその武器は捨てることが出来ず、ある意味で呪われているといえる。他にもデメリットはあり、人の記憶の過程にある忘却を失ってしまう。
今は武器を授けられたモシュネの恩恵を受けて、耐えられているものの、それがなくなれば滂沱の記憶に蝕まれ、狂い死ぬ可能性がある。
その武器の存在は他の者を魅了し、何度となくテオは欲深い者に襲われてきた。
(デメリットの知らない他人からは、頑丈で希少価値の高い物にしか見えない)
最初のコメントを投稿しよう!