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ロニ『王様が死ねばわからないか‥‥。』
ロイド『え?』
シン‥
一瞬風と音が止んだ気がした。
ロニ『何てね、王はまだ50歳。まだまだ亡くなるわけじゃん』
ロニは笑いながら言った。
ロイド『はは、お前そんな事上の空で独り言いってたら、そのうち捕まるぞ』
ロイドも笑いながらロニ見ていた。
ロイド『ロニいきなりだがまずい事になった。』
ロニ『何だ?どうしたの?』
ロイド『このままじゃ学校遅刻だ。』
ロニ『えぇ!?』
ロイド『先行ってるぜ!』
ロニ『ま‥まってよ!』
ロイドはなかなかの体育会系で持久走と速さには自身があったがロニはからっきしである。
兎にも角にも二人は時間に追われながら学校へと走って行った。
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