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「ミドル兄さんとジャックじゃ、太陽様と好実くらい差があるにゃ」
「これは、光栄だね。おっと、この服は気に入らなかったかな?」
クローゼットに戻そうとする服を掴んで、
「着るにゃ。ミドル兄さんの選んだ服だもん」
早速着替えようとすると、ミドル兄さんは太陽の笑顔で私を見ている。
「ミドル兄さん、恥ずかしいにゃ」
ミドル兄さんになら裸を見られても良いけど、そんなプロホーション良くなくてがっかりされるとショックで立ち直れないよ。
「ああ、ごめんごめん。あんまり可愛いからつい見とれちゃったよ。確かに恥ずかしいよな。ボクは下で待ってるよ」
「うん」
扉を出て行くミドル兄さん。
なんだか惜しい気もする。
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