春川 桜
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桜並木を今度は逆方向に進み、帰路を目指す。今はまだ正午を過ぎたばかりだ。 もうすっかり暖かくなって風が心地よい 春を迎えるのは、何回経験しても飽きないものだな。 なんて、一人で青春していると 後ろから僕の名前を呼ぶ声がする。 「あの、坂本さん・・・・・・ですよね 」 振り返るとそこには、校庭で見つめられ同じクラスでもある彼女の姿があった。
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