第一話

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その医者の顔を睨むと... 透「隼人兄ちゃん...??」 隼「やっと気づいたか!久しぶりだな!!」 そこに立ってたのは、数年前まで近所に住んでた、椿隼人だった。 隼人兄ちゃんは私が小さい時によく遊んでもらった、近所のお兄ちゃん。 隼「サボりか?」 透「違うもん!!」 久しぶりに会ったのに意地悪!! 隼「ん?顔赤いな?」 透「ほえ?」 隼人兄ちゃんは私の熱をはかって... 隼「微熱...あるな...一応学校休むか?」 透「えっと...」
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