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その医者の顔を睨むと...
透「隼人兄ちゃん...??」
隼「やっと気づいたか!久しぶりだな!!」
そこに立ってたのは、数年前まで近所に住んでた、椿隼人だった。
隼人兄ちゃんは私が小さい時によく遊んでもらった、近所のお兄ちゃん。
隼「サボりか?」
透「違うもん!!」
久しぶりに会ったのに意地悪!!
隼「ん?顔赤いな?」
透「ほえ?」
隼人兄ちゃんは私の熱をはかって...
隼「微熱...あるな...一応学校休むか?」
透「えっと...」
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