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そして隼人兄ちゃんは大きな黒いバッグを持って戻ってきた。
透「ねぇ。隼人兄ちゃん、なんでお医者さんになったの?」
隼「なんでもいいだろ?」
隼人兄ちゃんは話を流した。
隼「それじゃ、お嬢様腕をだしてください。」
透「え?」
隼人兄ちゃんは注射を持っていた。
透「注射...するの?」
隼「もちろんです。」
こんな時だけ、お嬢様扱いするんだ...
透「私...寝る!!」
隼「は!?おい!!」
私が注射嫌いなの知ってるくせに...
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