第一話

8/16
前へ
/155ページ
次へ
そして隼人兄ちゃんは大きな黒いバッグを持って戻ってきた。 透「ねぇ。隼人兄ちゃん、なんでお医者さんになったの?」 隼「なんでもいいだろ?」 隼人兄ちゃんは話を流した。 隼「それじゃ、お嬢様腕をだしてください。」 透「え?」 隼人兄ちゃんは注射を持っていた。 透「注射...するの?」 隼「もちろんです。」 こんな時だけ、お嬢様扱いするんだ... 透「私...寝る!!」 隼「は!?おい!!」 私が注射嫌いなの知ってるくせに...
/155ページ

最初のコメントを投稿しよう!

441人が本棚に入れています
本棚に追加