01突然の悲劇

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美澪奈「ねぇ、お姉ちゃん。今日からここで暮らすの?なんかちょっとボロイね…。」 今まではもうちょっと広い家やったから、美澪奈も抵抗あるんやろうな。 寿々歌「そうやで。確かにちょっとボロイし狭いけど、ちょっと我慢してや。」 美澪奈「うん。」 寿々歌「それから、4月からお姉ちゃん学校とお仕事もあるから、夜1人の時は大家さんの所へ行く事。分かった?」 美澪奈「分かった。」 寿々歌「じゃぁ自分の荷物は自分で整理してな。」 美澪奈「うん。」 うちも自分の荷物を整理する。 そして、これから波乱な生活が始まるとは、この時は思っていなかった。 そう、あなた達に会うまでは…。
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