あるところ、まで曖昧ではなく

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心優しい勇者は魔物と呼ばれる者達をむやみに傷つけることなく、城の中を魔法のオーブを掲げて進みました。 そんな勇者の前に、魔王と呼ばれる者が現れます。 意外と小柄で髪の毛は黒く伸び放題、黒いボロキレを身に纏った魔王は素足で立ちはだかりました。 「何人たりとも、我城に立ち入ること許さず!!」
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