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倖にキスをする。
キスを徐々に深くすると、倖の片膝が崩れた。
俺は、片腕で倖を支えた。
さらに深く…深く…キスをする。
「ん…んッ…」
倖から甘い声が出た時に俺にしがみついてきた。
唇を離すと ぼーっ と火照った表情で俺を見る倖。
「倖…」
倖を抱き上げ寝室に向かった。
*
「………ッ…………」
繋がった場所を軽く動かすと倖は自分の手で口を塞いだ。
「倖…顔、俺に見せて」
「…ッ……亨……っ…」
「倖、今更、拒んでも止めれないから。」
倖の頬に手を添える。
何も言わずコクリと頷いた。
それからは記憶が曖昧だ。
今は、ハッキリと覚えていない。
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