それは都市伝説というには、あまりに小規模すぎて……
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常にコイツはトチ狂ってるから、今頃どうこう言わなくてもいいかもしれない。 涼は顔を近づける籐桐を押し返し、立ち上がった。半分睨む様な視線を送りつつ、冷静に放つ一言。 「迷信ってんだぜ、そーいうの」 「何だよ、迷信は信じちゃいけないってのかよ」 「信じても、無いんじゃ意味無いだろ」 「嫌な価値観だな。夢を見ろよ高校生」 「夢の見過ぎだ高校生」 まだコイツなら軽く一蹴出来る。
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