1章

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21xx年…我々の言う未来の世界。この未来の世界は我々にとって想像も付かないような世界である。 警察組織の解体。 それに伴う新組織の発足。 魔法の復興。科学の飛躍的発展。 過去にあった世界の大不況の痕跡は欠片も見当たらない程になった町並み。 空想科学の実現化など、他にも我々の範疇を越えた生物の存在など。 言い出してみれば切りがないほど。それほど過去と掛け離れているのだ。 そんな中新組織のとある部屋で何かが動き出す音が聞こえる。 それでは”何か”の音を聴きに行ってみようではないか。 .
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