一章

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「了解、ライオットマム」 サイファーと呼ばれたパイロットは、短く答える 「さぁて…降って来たな」 レオンがポツリ呟くと 「そうだな、早く終わらせてしまおう、また賭けるか?ライオット2?」 「おいおい、止めてくれよ、そう言って、また俺を出汁にする気か?」 「よく回る舌だな」 クックとサイファーは笑い、レオンもふざけた様に笑う 「『ライオット隊、今回は爆撃型の迎撃になっています、失敗すれば…帰る家は無いものと思って下さい』」 「そいつは困るな、なぁ?サイファー?」 「同意だ…で?何機編成だ?」 「『先行偵察では、爆撃機型六機、護衛の空戦型が4機づつ、計24機になっています』」
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