一日限りの関係

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「智~?この前借りてた漫画ぁ~。」 ノックなしで部屋に入ってきたのは倖嘉だった。 「お前なぁ…「ノックくらいしろよ…でしょ?」 「分かってんならやるな。」 「はぁい。........って、どっか出掛けるの?」 コイツ反省してないな。 「あぁ。ちょっと、な........」 「ふーん。服ダッサぁい(笑)」 ゲラゲラ腹を抱えて爆笑している倖嘉を俺は睨む。 「うぅ........。いいよ!倖がコーディネートしてあげる!」 そう言ってクローゼットやらタンスをあさり出した。
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