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楓「はぁ~~……」
机に体を倒し、大きなため息をつく楓。そんな彼女の横に1人の少女がやって来る。
雲雀「どうしたの楓ちゃん?悩み事?女子校に来てついに百合に目覚めた?」
楓「ごめん雲雀ちゃん。正直その心配の仕方どうかと思う……。」
「雲雀ちゃん」と呼ばれた黒髪の少女――――黒影雲雀は楓が言った事を理解していないのか、頭に?を浮かせている。
煌「で、結局どうしたんだ?楓。」
また1人、少女が話の輪の中に入って来た。彼女の名は―――清鋭煌。ツインテールが似合うまたもや少女だ。
彼女の後ろからついてきた金髪の少女―――セレナーデ・クラウンとピンク色の髪をした少女―――伊集院麻那。
これでこのMクラスの生徒が全て集まったわけだが、何故こんなに美少女ばかり集まるのか……。
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