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みなさん、サンタクロースを何歳まで信じていましたか?
私は、まだ物心ついたばかりの頃まで…でしょうか?
何歳の時と、はっきり覚えていないくらい幼い頃に、姉の一言によって儚くも夢は打ち砕かれました(笑)
――クリスマスの朝、目覚めると私の枕元に小さなおもちゃが置いてありました。
当時幼い私は、サンタさんがいい子にしていたご褒美に、プレゼントをくれたのだと思いました。
「サンタさんがきたーー!」
と大喜びで母に報告をしに行ったのです。
そこへ悪魔の姉が登場。
「美咲はバカだね!サンタさんはお父さんなんだよ!」
姉が小学校1年生の時に、私は生まれたので、当時の姉は小学3、4年生位でしょうか。
当然私はその言葉を鵜呑みにするわけも無く、違うよと言い張っていたのをかすかに覚えています。
そして最終的には、姉をうそつき呼ばわりした罰として、姉に叩かれました(涙)
その時、母はどうしていたのでしょうか?
残念ながらそこらへんは記憶にありません。
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