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「先生のお子さんは今もサンタクロースを信じていますか?」
「かろうじてかな?信じていないかもしれないけど、信じているフリをしているのかもしれない。微妙なところだなぁ」
さすがに小学生になると、同じクラスの友達にサンタさんの正体を聞かされたりしますよね。
そして先生は自分の子供にこう話したそうです。
「サンタさんを信じられなくなった子供の所には、サンタさんは来なくなるんだよ。
プレゼントが無いのはかわいそうだから、代わりにお父さんやお母さんがプレゼントをくれるんだよ」
それを聞いた私はちょっと感動しました。
それはとても簡単なようで私には絶対思いつかない事だから。
私も自分が将来子供ができたらそうやって話そう!と先生に話していました。
残念な事に、子供はもつ事なく年月が過ぎてしまいましたが…。
もしも、サンタクロースをまだ信じて欲しい時には是非お子さんに話してあげてみてくださいね。
こういう嘘は許されるよね?(笑)
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