プロローグ

4/4
前へ
/50ページ
次へ
私は自分で、自分の胸を刺したハズなのに。 (守ってくれたの?) 守ってくれたのかもしれない。彼女が、暗黒の魔法使いが。   だとしたら、私は彼女に酷い事をした事になる。 私を守ってくれて、私の願いを聞き入れてくれたのに私は、自殺行為をしてしまった。 そうしなければならなかった。あの時の私にはーーーー。 後で彼女に謝らなけれはいけない。
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加