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「だから、けいってよんでね」 「はいっ//」 「んー、じゃあ、ご飯食べ終わったら お風呂入ってきたら?」 黒い綺麗な髪の毛をふわふわと 撫でながら、 笑顔で言うから 「そうします」 断れるわけがない。 それにしても、 ほんとに綺麗な人だな... でもなんだか懐かしい気もするんだ。 「ごちそうさまでした」 彼の...けいの言っていた とおりにお風呂に入る。 「はあ...俺、誰なんだよ」 自分が誰なのか、 どうしてここにいるのか わからないのはやっぱり 何かあったのか 思い出そうとすれば、 さっきみたいに気持ち悪さに 襲われた
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