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「そっか... それなら、よかった」 少し安心したように、 吐息をもらし、 彼は俺の前の席に座った。 「じゃあ、俺もたべよーっと いただきまーすっ、って、あっ!!」 スプーンでひろいあげた オムライスが彼の服に落ちる。 「あーっ、災難だぁあ、」 なんだか、彼を見てると 心が和む。 そしたら... 「ふへへっ//」 そしたら、自然と笑っていた。 「えっ...」 彼は目を丸くして俺を見る。 「ごめんなさいっ/」
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