妄想日記 第一部
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―僕は現実が嫌いだ ―僕は、何でもかんでも親の言いなりになりハイハイ言ってる日常に飽きていた そんなとき、古びた怪しいお店を見つけた 人間の習性とは不思議なものだ 怪しいとわかっているのに行ってしまう 店の中を見て回っていたところ僕は一冊のノートが気になり手に取った 「妄想…日記?」 「その日記帳が気になるかえ」 そう言われこれがどんなものか聞いてみた
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