流氷 氷太【魔体状態】

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能力:全てを貪り、朽ち果てさせる程度の能力 外見:黒氷の鉄槌発動時の龍の姿をしており、腹部が口のように割れていて、その中に無数の牙が生えており、更にその奥には悪魔の目が存在している。 :氷太が【魔体】発動時になる姿。 この際、自我はほとんど無い状態で、無差別に全てを貪り、朽ち果てさせるその様は悪魔そのもの。 身体能力は普段のものより格段に上がっており、その巨体からは想像出来ない程素早く動く事も出来る。 しかしその破壊的な能力の影響か、元の能力は使う事が出来ない上、スペルも使えない。 また、エネルギー消費が凄まじい為、元の悪魔同様に常に何かしらのエネルギーを取り込まなければならない。 それが叶わない場合は元の氷太に戻るが、その場合氷太の体には凄まじい負担が掛かってしまい、そのまま気絶してしまう。 こんな自我の無い状態にも関わらず、チルノやセリアの識別だけは無意識的に出来るらしく、この二人には決して攻撃しないようだ。
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