恋愛とは

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しかし、フィクションの中だからといってそこにリアリティーがないとは言えないんじゃないかというのが私の個人的な見解です。 というのも、学生時代にこれといったことがなかった私にも社会に出てから恋愛の機会が訪れ、残念なことに燦々たる終わり方をしたのですが、それも含めて恋愛とは十人十色なんだと気付かされました。 終わってみて「酷いことをした」と反省や後悔の念に駆られたり、嘘のような現実があったりするのは本当にあることです。 フィクションは人気を集めるために脚色されたり、少し大袈裟に書かれたりすることはありますが、根本的な部分では変わらないと思います。 きっと受け身になって読んでみると「あったなぁ、そんなこと」と思わされることだってあったりするはずです。 揺れ動く気持ちとか胸の中のモヤモヤとかを繊細に表現されてる部分は、舞台の大きさが全然違うとはいえ同じ書き手として尊敬します。 自分も他人から同じような思いをしてもらえる作品を書きたいものです。 さて、本日はここまで。 また次回お会いしましょう。 2016/8/7
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