第3話公開

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第3話公開

さて、今日は昨日も予告しました通り、短編集第3話の公開日です。 既に何とか書き終わらせ、公開設定待ちという状態です。 まぁ、昨日夜中必死こいて書いていたのですが。 今回も例のごとく、ちょっとした裏話をしたいと思います。 わりと、この第3話は書きやすかったお話です。 題材も複雑なものでもないし、今までちょくちょく書いてたミステリー系のお話というのもありましたが、恐らく1番は「あるある」なネタだったということでしょうか。 私自身、おっちょこちょいというか天然なボケをかます時が多く、今回の話には共感するものがあります。 そういう意味で、筆が柔らかかったのではないかな、と思います。 さて、冒頭のカントの話ですが、私が学生時代に哲学を学んでからどこかで使いたかった小ネタの1つです。 検索エンジンで「カント」と調べてもらえば、彼がどんな生活をしていたのかわかると思います。 しかし、少なくとも現代社会でこれは不可能だろ、と個人的なツッコミを入れさせてもらいます。 時代を問わず、人は人との関わり無しには生きていけないものです。 カントも大学で教鞭をとっていたそうです。 授業が終わって質問に来る生徒とかいたら(大学に行ったことのある人は「そんなことないから大丈夫」とか言いそうですが)、それだけで歯車狂いそうなものなんですが、実際どうだったんでしょうか?
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