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点と線
突然ですが、私はよく「変わったヤツだね」と言われます。
別に自分は変わっているつもりはないんですが、異口同音で言われるってことはすなわちそういうことなんだと思います。
個人的には全然嫌ではないです。
なんせ私の人生の目標は「オンリーワンな存在になること」ですから、人と同じでないというのは誉め言葉でしかないです。
しかし社会に出てみると、この特性はかなりめんどくさい。
何が1番かと言えば、人と方向性が合わないこと。
私が自然と考えてることが他人のそれとは同じにならず、そのせいで対立することもしばしばです。
例えば、決まった時間の中で2つの物事を片付けなければならない時、大抵の場合はひとつひとつを早く終わらせることを考えると思います。
私の場合は2つを如何に同時に片付けるかという点を考えます。
簡単に言えば、点で見るのではなく、線として考えるということです。
この考え方ができる人が思いの外少ない。
いや、教えればできるのですが、自然とできるという人は少ないです。
そのため、噛み合わないんです。
これがコミュニケーションに弊害をもたらすと言いますか……。
もちろん、自分の考え方が優れてるとか言うつもりはないです。
自分が全て、ではなく、色んな人の、物事の捉え方を吸収できる、そんな人が素晴らしいと思いますし、そんな人を目指していきます。
では、本日はここまで。
また次回お会いしましょう。
2016/7/29
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