IF関連

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○IF  クラッカーが作成したインターフェイスで、改変の後、全ての人類(情報体)の左腕に巻かれた黒い厚手の腕輪のことを指す。  異常な強度を持つ一方で、ほとんど重さが無い、不思議な素材でできている。  表面にはスイッチが一つだけあり、それを押すとホログラムの画面が表示される。  操作方法がスマホと同じで、指でタッチすることで操作する。  また、小さなカメラレンズのようなものも側面についており、アイテムの出し入れの際などにはそこから光線が発射される。 ○IF機能・性能  初期状態のIFのトップ画面には『ステータス』 『スキル』 『アイテム』 『マップ』 『コミュニティ』 『システム』の6つのアイコンがあるが、その他のよく使用する機能についてはトップ画面にショートカットを作っておくことが可能。  また、電波時計が搭載されており、常に正しい日付と時刻を画面右下に表示している。  各アイコンに含まれる機能は以下の通り。 ①ステータス   ステータスの確認、ステータスポイントの割り振り、称号の確認、転職等が行える。  ②スキル  転職後にスキルの確認、習得が行えるようになる。  ③アイテム   500Kgまでのアイテムをデータとして収納できる。   また、収納することで詳しいアイテム情報を見ることができる。   「生き物」は収納できない。 ④マップ機能  基本的にはgoog○eマップにそっくり。  ただし、ダンジョン内ではマップは白紙の状態。探索することで情報が追加されていく。  ⑤コミュニティ  フレンド登録、パーティー編成、トレード、個人通話、会議通話、パーティー通話などが可能。  『取引所』と『掲示板』はなぜか現段階では利用不可能になっている。
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