恋の始まり

4/6
前へ
/20ページ
次へ
先生は急に冷たい声を出す 「何でさっき腕痛がったの?」 といってドS窮まりない、冷血な笑みを浮かべる (あ、先生のスイッチ入っちゃった…) 「な、なんでもないです」 「何でもないなら見せて」これまた残虐。 「うぅ…」壁に押しつけられて身動きも出来ない。 (ドキドキする…)何でこんなに胸が高鳴るのだろう… 「教えてくれないと、耳触るよ?」 先生は私の弱点さえも知っている。 「ひゃっ…ん…はっ…」身長差30㎝、 体重差20㎏で私が勝てる訳がない。 (足音が聞こえる…) 「先生…誰かくる…っは」 その言葉を耳にした先生は 生徒会室から私を生徒指導室へ こっそりと連れ込んだ
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加