その1高校生、大変です

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「で、お前はなんでこんな所で寝ているんだ?」 「いや・・・僕家に寮の部屋の鍵を置いてきてしまって開かなくて、そこで同室の人を待って300年今ここにお主のお陰で復活したのじゃ感謝すr」『バコッ』 今何か頭に衝撃が・・・。 「って!殴ったのか!親父にもぶたれた事無いのに!!」 「なんかイラッとしたのでな」 「しかも謝らないwwイケメンさすがww」 「・・・。お前を部屋に入れなければ、俺は快適な寮生活を過ごせるのだな」 そういって同室のお方はお部屋に入ろうとする 「ごめんなさい!ちょw入れてください!!」 ズサーと音が出るほどに土下座をすれば、同室のお方は舌打ちをした後「入れよ」って言って部屋に入っていった。 「なに?ツンデレなの」 「入れんぞ」 「すいません」 _________________________ 「すっげ・・・」 入った後にびっくりした。 「んだこれ・・・僕の部屋の何倍だよ・・・」 ものすごく広い部屋。 真新しいソファー。 キッチンもあって、お風呂、トイレも完備。 自分の部屋にはキングサイズのベッド。ふかふかしてやがる。 同室のお方も「ここまでとはな・・・」とつぶやく。 「ホテルのスイートルームかよ」 「だな」 僕たちは十分びっくりした後、とりあえずソファーに座ったのであった。
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