324人が本棚に入れています
本棚に追加
「で、お前はなんでこんな所で寝ているんだ?」
「いや・・・僕家に寮の部屋の鍵を置いてきてしまって開かなくて、そこで同室の人を待って300年今ここにお主のお陰で復活したのじゃ感謝すr」『バコッ』
今何か頭に衝撃が・・・。
「って!殴ったのか!親父にもぶたれた事無いのに!!」
「なんかイラッとしたのでな」
「しかも謝らないwwイケメンさすがww」
「・・・。お前を部屋に入れなければ、俺は快適な寮生活を過ごせるのだな」
そういって同室のお方はお部屋に入ろうとする
「ごめんなさい!ちょw入れてください!!」
ズサーと音が出るほどに土下座をすれば、同室のお方は舌打ちをした後「入れよ」って言って部屋に入っていった。
「なに?ツンデレなの」
「入れんぞ」
「すいません」
_________________________
「すっげ・・・」
入った後にびっくりした。
「んだこれ・・・僕の部屋の何倍だよ・・・」
ものすごく広い部屋。
真新しいソファー。
キッチンもあって、お風呂、トイレも完備。
自分の部屋にはキングサイズのベッド。ふかふかしてやがる。
同室のお方も「ここまでとはな・・・」とつぶやく。
「ホテルのスイートルームかよ」
「だな」
僕たちは十分びっくりした後、とりあえずソファーに座ったのであった。
最初のコメントを投稿しよう!