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街に出るには、まず寮長に許可を得る必要があるため、俺は篠倉に教えてもらい寮長の部屋に向かっていた。
ちなみに最初は許可制とか知らなくて普通に外に出ようとしたら怖いお兄さんに許可証求められて怖くて全身の筋肉が震えるほど全力ダッシュして部屋に戻ったよ!モ◯さんぐらいの脚力が欲しい。
その時に「俺そんな怖いかな・・・」って言ってたお兄さんのつぶやきは知らなかったわけだけれども。
そして俺は篠倉に「馬鹿か」というありがたい罵りの言葉をいただいたというわけである。
「おっとここか」
『黒木 仁』
黒き・・・ジン・・・。闇の金属k・・・。
いかんいかん 最近◯ギ面白くて頭がそっちにいくな。◯ルさんhshs
「さてとっとと許可をもらってパンツ買おうそしてアニメをみy「なんだパンツがどうしたんだ」
「あべしっ!」
なんかどこかで聞いたことのあるような悲鳴をあげてしまった。まだ俺は死なない。
「ははは、なんだお前変な悲鳴を上げるやつだな」
パンツお兄さん(仮)が後ろから急に話しかけてくるからだよ!と言いたかったが、心の中にその言葉は収め、僕はゆっくり振り返った。
パンツお兄さんの顔は・・・イケメンだった。 爆ぜろ爆発しろ。
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