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『ぽす』
ん?倒れると思った瞬間に誰かが僕を支えてくれた・・・って
「篠倉!?」
「大声を出すな五月蝿い」
「すいません」
何故か後ろに篠倉がいて支えてくれていた。
チャラ男はというと鼻血を出してくらくらしていた。
すると何やら後ろから黒い影が現れた。
「おい下半身ユルユル野郎。こんな時間まで何してやがるんだ」
「ひっ会長ぅ急に後ろから現れないでよねぇ」
びっくりしてもキャラは作れるのか・・・ww
「よねぇじゃねぇよ。てめぇは何回注意したら分かるんだ」
「ごめんねぇ」
「はぁ・・・おいそこの2人」
会長さんに声をかけられたよ!
「迷惑かけたな。すまん」
会長さん俺様だと思ってたけど、ちゃんとしてたよ!
「会長さんは悪く無いですよw」
「こちらこそ迷惑をかけた」
篠倉もなんか謝ってるよ!僕は悪くないですwwwwっていいたかったけど黙っておいた。
「ではこれは回収していく。明日は元気に学校こいよ」
「ぎゃあああああやめてええええええええええええ」
会長さんは何やらかっこいいセリフを吐いて、チャラ男を担ぎ何処かへいってしまった
そういえば、今の会長の言葉・・・声・・・どっかで聞いたことがあるような・・・
とか考えていたら奏が「お前も説教だ」といって俵に担ぐかと思われたら「・・・よく見たら血が出てる」とかいってお姫様抱っこにシフトチェンジしやがったww恥ずかしww
頭くらくらすると思ったら血が出てたのねwwなんで皆気が付かなかったんだろうwww
暗かったからかwww
そんなかんやでいつの間にか寮の部屋に戻っていました。
そして篠倉の顔がめっさ怖くなっていました。
泣きたいです。
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