その1高校生、大変です

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『ぽす』 ん?倒れると思った瞬間に誰かが僕を支えてくれた・・・って 「篠倉!?」 「大声を出すな五月蝿い」 「すいません」 何故か後ろに篠倉がいて支えてくれていた。 チャラ男はというと鼻血を出してくらくらしていた。 すると何やら後ろから黒い影が現れた。 「おい下半身ユルユル野郎。こんな時間まで何してやがるんだ」 「ひっ会長ぅ急に後ろから現れないでよねぇ」 びっくりしてもキャラは作れるのか・・・ww 「よねぇじゃねぇよ。てめぇは何回注意したら分かるんだ」 「ごめんねぇ」 「はぁ・・・おいそこの2人」 会長さんに声をかけられたよ! 「迷惑かけたな。すまん」 会長さん俺様だと思ってたけど、ちゃんとしてたよ! 「会長さんは悪く無いですよw」 「こちらこそ迷惑をかけた」 篠倉もなんか謝ってるよ!僕は悪くないですwwwwっていいたかったけど黙っておいた。 「ではこれは回収していく。明日は元気に学校こいよ」 「ぎゃあああああやめてええええええええええええ」 会長さんは何やらかっこいいセリフを吐いて、チャラ男を担ぎ何処かへいってしまった そういえば、今の会長の言葉・・・声・・・どっかで聞いたことがあるような・・・ とか考えていたら奏が「お前も説教だ」といって俵に担ぐかと思われたら「・・・よく見たら血が出てる」とかいってお姫様抱っこにシフトチェンジしやがったww恥ずかしww 頭くらくらすると思ったら血が出てたのねwwなんで皆気が付かなかったんだろうwww 暗かったからかwww そんなかんやでいつの間にか寮の部屋に戻っていました。 そして篠倉の顔がめっさ怖くなっていました。 泣きたいです。
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