プロローグ 高校生、始めました

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初めての事実上の留学(笑)から一年後、僕は高校受験をすることにした。 母の溺愛から逃れるためにも。 その時母は立派なヤンデレに成長していた。 家族ももう誰もあの人のことを止められない。ならば、バレないように高校受験をして、全寮制の学校に移ろうとした。 だけどここで問題発生。 僕が部屋から出られなかったwwwww笑っていいよwwwうんwww ドアノブを回そうとすると震えが止まらない。勇気を振り絞り、外に出ても足が動かない。 あぁあれはびっくりしたねwwwwwwwwww もう生まれたての子鹿ちゃんだったもんwwww そんな状態で高校受験もできるわけがなく、すでに泣いてたけど泣く泣く受験を断念した。 でもあれから次の年は受験をするぞとリハビリを重ね、やっとこさ部屋から出れるようになった。 リハビリの内容は聞かないでwもう思い出したくないww そして受験をして見事合格! 念願叶ってやっと引っ越したんだけど、大事なことを受験が終わるまで忘れてた。 僕コミュ障だったわwwwwwwww
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