プロローグ 高校生、始めました

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それで今ここ。 家に帰りたすぎて親に手紙を書いておりました。 あんな母親がいてもいいから家に戻りたいです。 こんな話は彼女に泣きながらしろよって?こんなところで話すなって? 俺も出来ればそうしたい。が、しかしだね君w忘れてしまったのかい? 僕は母親のせいで女性恐怖症も若干加算されてしまったのだ。 そのため僕が入学した場所は男子しかいない男子高校www 俺の青春返せよwwwwwwwwwww そしてコミュ障な僕にとって、今最も一番嫌なイベント「自己紹介イベ」が始まろうとしていた。 ちなみに入学式とかは、お家から出たくなくて、いやいやしてたら終わってたZE☆ して、寮を見学する間もなく教室に直行したでござりんす。 やべ、緊張しすぎて語尾がおかしいでざんす。 ざんす・・・ざんs「・・・るの・・・春野哉太!」 「はひ!?」 やべ変な声でた。 「さっきから呼んでるだろーが。返事しろよ」 担任のイライラした声。カルシウム足りてますか?と思いつつ返事。 「ういっす」 あ・・・あれ?まだまだ時間があると思っていたのになぁ・・・。回想長すぎたらしいわwwwつらwwww 「早く自己紹介しろ。ちっなんで野郎ばっかの自己紹介聞かせられねぇといけねぇんだよ」 お前それでも教師か!とかいろいろツッコミたかったが心に納めておいた。おれいいこ。
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