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「ねぇお父様?最近家臣たちが私に口うるさいの。だから彼らに罰を与えてもいい?」
「可愛い白雪よ、お前がそうしたいならそうするがよい」
――ある日、家臣たちが気に入らなかった白雪姫は、王様に許しを得たあと、彼らに過酷な罰を与えていきました。
減給なら可愛いもので、1日トイレにも行かせてもらえないような監禁の罰や、
うだるような暑さのなか、外に半日は立っていなきゃならない罰など、
お妃様には何の断りもなく白雪姫はそのような罰を行いました。
王様は白雪姫を溺愛していましたから、そのようなことを咎めることはしません。
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