あり得ない事などあり得ない

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チュン...チュンチュン.... うるせー...そんなことを思いながら、沖田 流佳ーオキタ ルカーは長い栗毛色の髪を揺らし、むくりと起き上がる ーこの髪....栗毛色の髪を掴み、ふと思う。 昔はさんざん気味悪がられたけど、結構気に入ってるんだよな... ま、いーや..... さて、今日も頑張りますか。 いそいそと、学校の制服に着替える なんか、面白い事ないかなー! そう思った事を、後でもの凄く後悔するなんて、思ってもみなかった.......
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