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博士が連れてきたのは、研究室の一角だった。 そこにあったのは、ミニのロッケトのようなもの。 「これですか・・・」 タイムマシンだと言うものを目の前にして、やっぱり好奇心には勝てない桜は、 警戒しながらも、中に入った。 その時!!! ーーーードン!!!! 桜は背中を押され、何かのスイッチを押してしまった。
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